「パソコンの動作が鈍い」
ということで店頭の診断を実施
診断の結果、複数のウイルス及びランサムウェアを確認
手動にて削除実施
ウイルス対策ソフトウェアにて導入・検査実施
更に複数のウイルスを確認
すべて削除を実施
またパソコンの最適化作業を実施
パソコンは以前とは比べ物にならない位動きがよくなりました
以上
「パソコンを買った時の状態(リカバリ)をしたらOfficeが使えなくなった」
というお問い合わせが最近本当に多くなりました
リカバリをすると工場出荷時に戻るので
Microsoft Officeを使う場合、正規プロダクトキーが必要となります
プロダクトキーは同時購入された版(DSP)、製品版共に
製品にキーが掲載されています
Office2010以前はCDなどと一緒に梱包されていますが
問題なのはOffice2013以降のもの
製造時期やバージョンにもよりますが・・・
最新のものは
「ここをコインで削って下さい」
の中にプロダクトキーがあります
このプロダクトキーを入れればOKかというと
基本的にはアカウントログイン後の認証作業となります
*一部販売品を除く
・・・ここで問題になるのがマイクロソフトアカウントが必要になるケース
以前使用登録したマイクロソフトアカウントを覚えているかどうか
メモ書きなどで置いておけば大丈夫なのですが・・・
無かったりするとこれが大変
マイクロソフトアカウントには
使用するOfficeのプロダクトキーが紐付けされているので
マイクロソフトアカウントの情報がなければOfficeは使えないんです
簡単に言えば
プロダクトキー
マイクロソフトアカウントの情報
この2つの情報が合わないとOfficeは使えないってことです
ちなみに詳細な手順で言いますと
1.Officeソフトウェアの起動(同時購入パソコンの場合)
2.ライセンスキーの入力
3.Microsoftアカウントのログイン
4.マイクロソフトによる認証作業
5.Officeソフトウェアのインストール
イレギュラーでOffice.comから直接インストールする手もあります
マイクロソフトアカウントの情報が判らない場合は
マイクロソフトに確認が必要となります
基本的にはHPからの対応となります
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/17875
パスワードが判らないだけの場合はアカウントの回復を実施でOKです
非常にややっこしい対応になるので
簡単にはいかないことが多いのでご理解願います
以前みたいにOfficeのプロダクトキーだけで
簡単にMicrosoft Officeが使えるってことにはならんようになったって事です
面倒くさいシステムになりましたが
従わなければいけないのですよ(遠い目
なお確認するのも面倒くさい、早く使えるようにしたい方は
有償にてソフト&プロダクトキーを買う事もできます
Microsoftアカウントとカードが必要ですが
これですとすぐに使えるようになります
またOffice365は年間契約での使用が可能ですので
こまめにパソコンを買い換える方には有効ではないかと思います
以上
「停電があった後、インターネットが使用出来なくなった」
というお問い合わせがあり、
お電話にてヒアリング後現地に出張作業にて対応することに
・複数のパソコンにてインターネットが使用不可
・ネットワーク上のプリンタなどが使用できず
・共有フォルダの使用も不可
診断の結果、無線LANブロードバンドルータの不具合と判断
同商品交換実施、今回はNEC製の高信頼性のルータです
・ルータ交換、起動確認
・光回線の設定実施(接続ID・パスワード入力)
・インターネットが使用できることを確認
・IPアドレスを変更前のものと合わせる(固定IPアドレスの機器との通信の為)
・周辺機器・共有フォルダなど使用可能なことを確認
すべて問題なく終了
2時間程度の作業でトラブル改善となりました
以上
使用しているCustomPCを
Windows10へアップグレードしてほしい
ということでアップグレード作業を受付しました
朝受付、夕方引き渡し案件となります
まず現状を確認
これはキチャナイですね~
6年もノンメンテだとこうなることもあります
とりあえずすべて清掃点検を実施
ケースファンはベアリング不良の為交換しておきます
キレイキレイになりましたよ
ここから負荷テストをかけて動作確認を実施
テスト時にてHDDの不具合も確認できましたので交換に
サクサク動作を求めSSDに換装します
SSDに換装したらWindows10へのアップグレードを実施
アップグレードも無事完了
ドライバ関係や基本ソフトウェアを導入
WindowsUpdateや診断テストも実施
すべて問題なく終了
以上
最近ノートパソコンのキーボード故障について
お問い合わせがあります
・特定のキーのみ使えない
・水をこぼして動かなくなった
・ある日突然動かなくなった
・最初は1つだけだったのがだんだんと使えないキーが増えた
この様な状況の場合は
外付けのUSBキーボードを繋いで動けば
ノートパソコンのキーボードそのものの不具合の可能性大です
このノートパソコンのキーボードですが
特定の部品やキーだけを交換できる構造にはなっておらず
キーボード全体をユニットごと交換する必要があります
ですので修理の際は費用は比較的高めとなります
因みにキーボードの部品代は様々で、
ビジネスモデルの様なシンプルなものだと安く
LEDを仕込んで光ってるようなものは高い傾向になります
また日本国内に在庫がない場合は
海外からの発送になるのですが
費用はともかく品質に難がある場合があります
(傷が入っている、新品ではないと思われるなど)
また水などの液体や衝撃で故障した場合は
マザーボード側の不具合もございますので
交換後も直らない、といったリスクがあります
様々なリスクを承知の上、
修理という選択を行うか説明をさせていただいております
基本的には液体と衝撃の場合は買い替えをご提案してます
以上
ここ最近ですが
WindowsUpdateが動かない、エラーが発生する
といった状況をよく見ます
例えばこのケース
WindowsUpdateを実施した所・・・
上記の様に「8007000E」を表示させエラーとなる訳です
この手の症状になりやすいパソコンとしては
・リカバリ直後のWindows7・Windows8搭載パソコン
・長い間WindowsUpdateを実施していないパソコン
が挙げられます
一般的な対応としてはFix itと呼ばれる復旧ツールを使えば
ある程度の問題は解決するのですが・・・
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/4027322/windows-update-troubleshooter
今回のケースだと効果が無かったりします。
あとは専用のプログラムを作成して実行して
WindowsUpdateのリセット作業をするなど手はあるものの改善しないことも
ではどうしたら効果的なのか?と言いますと
直接WindowsUpdateのプログラムをカタログからダウンロードして
実行することで改善することがあります
その中でも色々試した結果、
マンスリーロールアップ一番効果的でした
Windows Update カタログ
www.catalog.update.microsoft.com
上記はKB4499164を検索したものとなります
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/4499164/windows-7-update-kb4499164
対象のWindowsのバージョンのデータをダウンロードして実行すれば
WindowsUpdateが高確率で復活します
これでも動かない場合は対処が難しくなるかと
WindowsUpdateでお困りの方、一度お試しあれ
8007000E
以上