ウチの事務用のパソコンの話になりますが
ずーっと使い続けているパソコンでして
安定して動いていましたが最近画像編集や4K動画を扱うことが多く
・編集した映像や画像の処理に時間がかかる
・ソフトの動作でスローモーションのような状態になる
・CPUの負荷が100%になることが多くなった
・Google Chromeや複数のソフトウェアを立ち上げると顕著に
SSDを搭載でレスポンスを上げてますし
メインメモリを8GBから増やしてみましたが状況は変わらず
明らかに性能不足を感じることが多くなりまして
古いパソコンではありますが、
延命策の一環でCPUを変更することにしました
もしよろしければご参考下さい
①換装するCPUについて
②換装作業後の換装
③考察・・・というかボヤキです( ゚д゚ )
①換装するCPUについて
元々はCore i5 2400というCPUが付いてました
安定のCore i5で当時は相当売れていたCPUです
LGA1155のSandy Bridgeモデルです
ちなみにCPUの性能を測る スコアは5967
現在のPentium Gold 5400とCore i3 8100の間位でしょうか
こちらをCore i7 2600Kへと変更します
自作系のCPU交換については
交換については丁寧にやればそんなに難しくはないです
ちなみにソケットが同じでも
場合によっては使えないことが多いので事前に適合の確認を推奨します
*最初はCore i5 3470S(LGA1155)にしようと思ったんですけどね、適合が合わず断念
↓とあるパソコンのCPU交換の前の写真
ちなみにCore i7 2600kのスコアは8424
最新(2019/6/4)のCore i3 8100くらいです(今のCore i3 8100って優秀なんです)
交換後は十分なテストを実施して問題ないことを確認します
②換装作業後の換装
十分なテストを実施した上で3日ほど使ってますが・・・
・編集した映像や画像の処理に時間がかかる
・ソフトの動作でスローモーションのような状態になる
・CPUの負荷が100%になることが多くなった
・Google Chromeや複数のソフトウェアを立ち上げると顕著に
の現象がほぼ改善
店長は普段から
腐っても鯛、腐ってもCore i7
ってぼやいてるんですけどね、
実際自分のパソコンにつけると古くてもかなり良いです、Core i7
③考察・・・というかボヤキです( ゚д゚ )
最近のWindows10の状況からいくと
スコア8000超えのCPUを採用しないと
SSDを搭載してもモサってする原因になると思うことが増えました
最初のウチはWindows10のCeleron機で気にならなかったんですけどね
ここ1年前位CustomPCを組んでるときの話なんですけど
Celeron G3900で組んでテストしたときです
「遅っいなー」
って思うことが増えたんですよ、とにかくモサッとします
で、調べてみたらWindowsUpdateなど負荷がかかるとCPUがすぐ100%近くに
最新のCeleronでもCPUスコア3000ちょい位しかないので明らかに性能不足になります
↓数年前から全然進化しないCeleronシリーズ・・・
以前のWindows7と比べてCeleronなどの非力なCPUを採用したパソコンは
正直ストレスがかかる位動きが悪いんですね
僕だから感じることなのかな?って思ってましたが
今までずーっとCeleronで使ってたひとが同じCeleronに買い換えて
「遅いねん」
って突っ込んでしまうくらいです
*Celeronでも数年経つから性能は良くなると思っていたらしいです
3年後でもきっちり動く性能のもの
を念頭に色々と検証した結果Core i3 8100位のものがちょうどいい感じに
*簡単に言えばほとんどの方がストレスを感じにくい構成ってことです
Core i3 8100のCPUスコアは8000ちょい
なのでワイズではもっさりが嫌でストレス無く使いたい方には
・IntelだとCore i3 8100以上(ノートパソコンはCore i5 8265U以上)
をオススメしてます
安くてえーねんってことで安パソコンを買われる方もいらっしゃいますが
しばらくして「遅いねん」って言う方も本当に多いので
パソコンを買われる方やCPUを換装する人は
それなりの性能のものをオススメします
ちなみにワイズのCustomPCは
3年後でも快適に動くパソコンを想定して作成しています
もしよければ見てやってくださいね